こんにちは。今週、10歳下の義理の兄ともつ鍋を食べに行ったはなくとです。
今回も気になったIT/サイバーセキュリティ関係のニュースと所感を書いていきます。
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「eスポーツ」市場を狙うサイバー脅威、増加が予想される4つの手口を解説
最近、話題のeスポーツもサイバー攻撃の対象となりそうです。
犯罪者が大きなお金が動くところに目をつけるのは当然でしょう。
プレイヤーが持ち込んだキーボードやマウスに特殊な仕掛けを仕込む、ともありました。リアルなスポーツ界と同等の厳しい罰則の整備も必要になってくるんでしょう。もうあるのかな。
2400人以上の従業員を解雇したWeWorkのエンジニアが顧客の個人情報をGitHubで公開していたことが判明
急成長企業と契約する場合は気を付けましょう。
売り上げに直結しないと思われているセキュリティ対策は後回しになりがちです。
急成長しすぎて、社内ルールの整備も遅れているかもしれません。
世界で導入がすすむSTEM教育と、IoTやロボティクスの活用
最近、海外ではエンジニア(ITだけ?)の地位が向上しているような気がします。それはSTEAM教育(Science, Technology, Engineering and Mathematics)の成果かもしれません。日本でも始まりつつあるようです。LEGOの教材とか子供のときにあったらやってただろうなぁ。絶対面白い。
こういうことを考えることは大事だと思います。
記事の内容は浅いので見なくてもいいと思いますけども。
トレンドマイクロ、工場向けのセキュリティソリューションを拡充
個別のベンダ製品を紹介するのは避けてきたのですが、工場にまでソリューションの範囲を広げたのは興味深かったです。数年前から制御系セキュリティの話題も活発になっていたので、顧客からの引き合いが多い・関心が高いということなのでしょう。
未だセキュリティ人材は不足している模様。といいつつ、どの分野の人材が足りないのかが良く分かっていません。調査している方、されている方も分かっていないのかもしれません。
分野によっては社内に抱える必要もなく、アウトソースでいいのかもしれませんし。
SecBokとかもあります。
はなくとも株をやっているのでこういう経験はあります。「何じゃ、こりゃ」と思いつつあまり気にしてなかったのですが、事実を知ると腹が立ちます。ただそれだけ。
ガートナー、2020年以降重要な「戦略的展望トップ10」発表
これは見た方がいいかもしれません。なので詳細は書かない(優しい)。
OSSのセキュリティをどう改善できるか、GitHubが他社と進める取り組みとは
これはなかなかいいニュースではないでしょうか。OSSを利用したくても、脆弱性にどこまで対応してくれるのか分からない等、セキュリティ面に不安があって採用を見送っている開発者も多いのではないかと思います。簡単に使えそうなのでいい感じに見えます。
単純に投資額が段違いというお話。でも国の人はそれを「効率よく投資」でカバーするとか言ってるのを聞いたことがあります。一時的にはカバーできてもずっとは無理でしょう。それならジオンは連邦に負けてない。範囲が広ければ広いほど可能性は広がります。ムダは多くなるでしょうけど。
The Top Cyber Security Certificatetions Managers Will Look For in 2020
資格に興味がある方は一読してみてください。日本で~というより海外の方がどう考えているか見てみるのもよいかと思います。英語ですし長いけどw
後で読む(キリッ)
おしまい