セキュリティの7要素とは?

セキュリティの7要素

セキュリティ対策を導入する目的は、 セキュリティの7要素を脅かす脅威から情報システム(資産)を守ることです。セキュリティの7要素について下記に記載していきます。

①機密性(Confidentiality)
 アクセス権限を持った人だけが情報にアクセスできることです。

②完全性(Integrity)
 情報が改ざんされていないことです。

③可用性(Availability)
 アクセス権限を持った人が必要な場合に情報にアクセスできることです。

④真正性 (authenticity)
 ある動作の主体が本物(ユーザ、システム、情報)であることを証明することです。

⑤責任追跡性 (accountability)
 ある主体の動作を説明できることです。

⑥信頼性 (reliability)
 ある主体が一貫して期待通りの動作をすることです。 

⑦否認防止 (non-repudiation)
 ある主体の動作を後で否認させないようにすることです。

 

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