稼げるIT資格「CGEIT」について調べてみる

こんにちは。はなくとです。
今回は、Global Knowledge Training LLC.(以下、米グローバルナレッジ)社によるIT「15 Top-Paying Certifications for 2018」(2018年に稼げるIT資格Top15)で堂々の一位になった、CGEITという資格について調べてみました。ちなみにこの調査は毎年行われており、はなくとも資格の取得計画を立てる際に参考にしています。
(それで給料上がったの?というツッコミは無しで)

記事稼げるIT資格について興味のある方はこちらから(外部リンク)
https://itjinzai-lab.jp/article/detail/1006

1.CGEITとは?

CGEITを運営しているISACAのホームページを調べてみたところ、CGEITについて下記のような記載がありました。

CGEIT(Certified in the Governance of Enterprise IT)資格は、ITガバナンスの原理や実践に豊富な知識と経験を持つ専門家向けに2008年にISACAによって創設されました。日本語では「公認ITガバナンス専門家」と称します。

                         出典:ISACA東京支部
               http://www.isaca.gr.jp/cgeit/index.html

ガバナンス関係の資格のようで、IPAの資格の中ではITストラテジストに近い印象を受けました。試験範囲や受験資格等はISACAのページを参照してもらうのが確実なので、上記リンク先を参照してもらえばと思います。
はなくとが疑問に思ったのは、なぜこの資格が昨年度ランク外から急に1位に躍り出たか?ということです。まず、試験範囲は、IT戦略・ITガバナンス・リスク戦略といった、単語を聞くだけで高給取りの資格のように思えました。外部リンク先の記事でも「資格保持者の需要が大きく、供給が少ない」との見解でした。ただ、それだけでは「ランク外から1位」になった理由にはなりません。きっと一部の高給取りがこぞって、CGEITを取得したんじゃないか?ぐらいに考えてます。(GDPR対応で必要だったとか??)

いずれにせよ、日本では資格持ってる = 給料アップ! に直結しないので気にしなくてもいいかもですが。。書いてて空しくなってしまった(泣)

おしまい。

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