こんにちは。昨日からの3連休を待ちわびていたはなくとです。
別に何か予定があった訳ではないですが、休みっていいですよね?ね?
今回も気になったIT/サイバーセキュリティ関係のニュースと所感を書いていきます。
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感染した2万台のルーターを救え──インターポールが作戦を展開
インターポールと言えば銭形のとっつぁんですが、サイバー犯罪対策までカバーしているとは知りませんでした。ルパンを現代版に書き直すと銭形のとっつぁんもサイバー犯罪に詳しくなるのかもしれません。そんなとっつぁん嫌ですがw
ところでこういうった取り組みに費用はやはりインターポール持ちなんでしょうか。だとするとお金がいくらあっても足りませんね。
2019年「法人」と「個人」のサイバー脅威動向:サイバー犯罪が覆す「安全」の常識
2019年の振り返り。2要素認証、EMOTETT、標的型攻撃。新しいもの、前からあるものに分けられます。
カリフォルニアで施行される新プライバシー法に、各企業がてんやわんや
これが日本でも施行されると、個人のメールアドレスの販売とかされなくなるのかなぁ。どこかのWebサービスにメールアドレス登録したとたんに、迷惑メール来るようになった記憶があります。
「ダークアド」という単語自体を知りませんでした。知らないうちに思考・行動をコントロールされるかもしれません。
「原因追求型のフィードバックをされると、気がめいる」――2019年、Facebookで反響が多かった記事ベスト10
1位:原因追求型のフィードバックをされると、気がめいる。
まじ同感。自分も気をつけよう。
他にもおもしろい記事があるので読んでみてください。
セキュリティログ分析基盤におけるクラウド活用、組織体制、メンバー育成のポイント
主に自分用。
セキュリティベンダーであっても内部犯行を防ぐのは難しい、ということ。
ベンダーロックインを経験したデンソーが、自社の工場IoT基盤を内製化するまでの軌跡
色々な苦労話。読んでみると面白いと思います。
スノーデンと言えばひと昔前に世間を賑わせた方です。記事を読むとアメリカとその他大国の構図が見えてきます。
Top 5 upcoming trends in 2020 for Cyber Security
Cyber Defence Centres (CDCs) が気になる。
Avast annual threat landscape report: IoT data will be a major target
IoT data becomes a bigger target。IoT機器は、DDoS攻撃の踏み台に使われたり、コントロールされたり・・ぐらいかと思っていましたが、IoT機器自体データも狙われるようになるようです。機器のスペックが上がってデータの保存もできるようになる、ということでしょうか。
世界最大の技術見本市「CES」、IoTはInternet of ThingsからIntelligence of Thingsへ
上の記事とも関連するのかもしれません。機器のスペックがあがって、開発者はIoT機器を賢く「できる」ようになる?
おしまい