シニア向けのセキュリティ啓発教材がある模様

こんにちは。はなくとです。
今回は、セキュリティベンダーの1つであるカスペルスキー社と静岡大学が、シニア層向けにセキュリティの啓発教材を開発したとの記事を見かけたので紹介したいと思います。
年末向けでも何でもなくてすみません。

本教材がどのようなものか、カスペルスキー社のサイトから引用すると、

普段何気なく見ているインターネットサイトやSNSサイト。
しかし、インターネットには「情報漏えい」「不正侵入」「なりすまし」「フィッシング詐欺」「金銭の搾取」といった様々な脅威が隠されています。
情報セキュリティ啓発教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう(シニア編)」は、そういったサイバー犯罪からシニアが身を守るために、カードを使って考えながら情報セキュリティについて学ぶことを目的にしています。

引用:https://kasperskylabs.jp/activity/csr/senior/

とのことです。

シニアでもとっつきやすいよう、カードやスライドを利用しつつ、複数人で一緒に学べるようワークシートも準備されているようです。

本教材は、非営利目的であれば誰でもカスペルスキー社のサイトからダウンロードできます。はなくともダウンロードしようと思いましたが、ダウンロードするために氏名/住所等の登録が必要だったのでやめました(すまぬ)。

どちらにせよ、こういった地道な啓発活動がされていくのはいいことだと思います。

話は変わりますが、大阪で警官の方が振込み詐欺防止の啓発活動をしていました。あらかじめ録音したものを駅前で放送していただけなのですが、その内容が面白い。

だまされへん  そんなあなたが  狙われる

これを聞いて思わず「ぶほっ」としてしまいました。さすが大阪でんな、と思った次第です。

おしまい。

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