セキュリティプレゼンターなるもの。情報セキュリティ対策支援サイトとやら。

こんにちは。
1週間、台湾への海外出張でブログ更新できなかったはなくとです。
人生初の台湾、そして中華圏だった訳ですが、北京ダックとウィスキーをたっぷり頂きました。

今回は、そんな台湾記を書こうと思ったわけではなく、情報セキュリティ対策の向上に役立つサイトを見つけたので紹介したいと思います。

その名も、「情報セキュリティ対策支援サイト」です。

このサイトはIPAが運営しているようで、中身を確認したところ、数あるIPAの著作物の中から、企業の情報セキュリティ対策に関わる著作物を抜粋しているように見受けられます。

また、特に中小企業に目を向けており、中小企業向けのコンテンツが充実していました。

興味のある方はこちらから(IPAのサイトに飛びます)
https://security-shien.ipa.go.jp/

そして、もう1つ。

上記サイトの中に「セキュリティプレゼンター」なる文言をみつけました。IPAによると、セキュリティプレゼンターとは、

➢ セキュリティプレゼンターとは、情報セキュリティに関する知識とスキルを有し、企業等に対して、普及啓発を行う人です。

➢ セキュリティプレゼンターは、IPAが提供する情報セキュリティに関するコンテンツ等を利活用し、企業等における情報セキュリティ対策の推進を支援します。

とのことです。

この文言を読んで、草の根活動に近いというイメージを持ちました。財政に余裕のない中小企業のために、多くの人の力を借りて何とかしよう、とされているように思います。

2019年2月19日現在、全国で854人のセキュリティプレゼンターがいるようです。
はなくとも登録しようかと思ったのですが辞めました。

理由は、

登録には、所属組織、住所、電話番号がいる
→セキュリティプレゼンターの検索画面から上記情報は全部見える。
 →会社の名前(住所/電話番号)を公開したくない(会社の名前を背負いたくない)。
  →個人の住所/電話番号を出すのは問題外。
   →登録できぬ。

興味のある方はこちらから。登録もできるよ。
https://security-shien.ipa.go.jp/presenter/index.html

おしまい。

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