【書評】転職と副業のかけ算

こんにちは。掛け算より割り算が得意なはなくとです。

今回は、「転職と副業のかけ算」という書籍を紹介したいと思います。著者は20歳年収240万円から始まって、30歳5000万まで上げた強者です。是非ともその考え方を学びたいと思った次第です。

1.概要(気になったところだけ)

・目的を達成するために工夫する。学歴の壁。有力者と連絡をとり力を借りる。

・現職で成果を出して転職でのし上がる。

・目指す姿ややりたいことを周りに言い続ける

・獲得した機会の中で最大限の成果を出す。

・自分を会社に見立てて、評価される能力、経費などを見直し、改善する。

市場価値を上げる。
 ①論理的な思考
 ②構造的な物の見方
 ③物事を俯瞰し、課題をとらえる
 ④課題に対して仮説を立て、誰にでも分かりやすく話す
 ⑤組織をマネジメントする力

・自分の仕事を分かりやすく伝える力

・自分の「値段」を把握する。
 →職務経歴書は常に見直す。
 →転職エージェントの反応を確かめる。

・キャリア設計図
 ①出世
 ②職種のスペシャリスト
 ③業界のスペシャリスト

・年収の高い求人を見て、必要な能力を知る。

・年収は「職種×業界」で決まる
 →年収の高い職種か業界に軸をずらす。

・職務経歴書には個人でやったこと/成果を書く。
 それを次の職場でも再現できるか?

・副業収入があると、本業でも大きなチャレンジができる。

・給料は「もらうものではなく、かせぐもの

2.感想

年収をあげるためには、その年収になるための能力を身に付け、職種、業界を決めた上で転職することが必要だと理解しました。副業についても自分の経験から得られた知見をコンテンツとして販売することで、無理なく稼げるようにされていました。
はなくとも何かやってみよっかな!

おしまい。

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