【書評】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

こんにちは。転職を2回しているはなくとです。
今回は転職の思考法について書かれた本を読んでみました。
転職する気が無くても、いつでも転職できるように考えておくことが大事です。
これから何が起きるかわかりませんし。

備えあれば憂いなし。

1.概要(気になったところだけ)

・自分に会社を変えても価値あるスキルはあるか?
 また、そのスキルの寿命は?

・他社に通用するレアな経験はあるか?
 その経験に強いニーズはあるか?

・会社を変えても力を貸してくれる人は社内に何人いるか?

・会社を変えても力を貸してくれる人は社外に何人いるか?

・その人の意思決定の力はどれだけか?

・自分が所属しているマーケットの1人あたり生産性はどれだけ高いか?
 そのマーケットの成長性は?

・今後自分の市場価値は成長が見込めるのか?

・自分のマーケットバリュー
 ①技術資産
  →専門性(20代)と経験(30代)
 ②人的資産(40代)
 ③業界の生産性
  →伸びている業界か?
   →複数ベンチャー参入しているか?伸びているサービスは?
   →既存業界の非効率をつくロジックに着目し、それを覆しているか?

・会社を選ぶ際に重要なこと
 ①マーケットバリュー
 ②働きやすさ
 ③中途社員の活躍の可能性

・パートナーが転職に反対したときに必要なこと
 ①ロジック
 ②共感
 ③信頼

・自分が何をするのか、目標、夢を持っているか?

・being どんな人(+状態)でありたいか? 
 →自分の状態、環境の状態

2.感想

本書名の一部に「転職の思考法」とありますが、転職だけではなく新卒の方にも参考になる情報だと思います。年をとってからではなく、若いうちにこれぐらい考えることができていれば、悔い無き人生を送れると思いました。

はなくとは最早おじさんですが、まけないぞ。

おしまい。

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