【書評】デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身に付けてキャリアアップした方法

こんにちは。はなくとです。
今回は、デスマーチに放り込まれても英語力は上げられるんだよ、という面白そうな本を読んでみました。デスマーチと言えば、始発~終電生活なので、勉強する時間なんてない!と、思っちゃいます。しかし、著者はそれを成し遂げた強者(つわもの)ということで、どのようにスキルアップしたのか興味をそそられるところです。

1.概要(気になったところだけ)

・継続する。普段やっていることを少しだけ変えるのが続けるコツ
 youtubeやマンガを英語に変えてみる。
 ただしストレスを感じた場合、すぐにやめて違うものをみる。
 
・気づいた点はメモする
 何度か目に触れるようにして記憶を定着させる。
 
・目的・目標を書く。
 英語力の向上は階段状。
 
・少しまじめに勉強しようと思ったら英語ニュースを読む。
 ABCニュースシャワーがおすすめ。番組を選択するポイントは、
 ①時間が短い(5分)
 ②内容がわかりやすい
 ③日本語の説明が少ない。
 
・知らない単語が出てきたら1つだけ意味を調べる
 全て調べていると時間だけがかかるので継続できない
 
・本は簡単なものでよい。ただし、スピード重視で読む
 お薦めは、英語が母国語でない人向けに語数を抑えてある本。

 ①Graded Readers。  
 ②Cambridge English Readers
 ③Macmillan Guided Readers
 ④Oxford Bookworms
 ⑤Peason English Readers(Penguin Readers)
 
・英字新聞を読む場合、写真や見出しに目を通す。読みたくなったら記事を読む。
 

2.感想

デスマーチに巻き込まれても英語力を向上させるには、「目的、目標」を持ち、「負担にならない」範囲で「簡単」「継続」できることが重要だと思いました。確かに仕事の負担が半端ない状況では負担になる英語学習方法はとれないですね。手始めに5分程度のYoutubeを見てみようと思います。

おしまい。

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