【書評】脳が認める最強の集中力




こんにちは。はなくとです。
今回は、「脳が認める最強の集中力」という本を読んでみました。最近、脳の仕組みを利用した勉強方法や習慣を身に付ける本等、「脳」に着目した本が出てきています。本書もそのような本の1つであり、図書館で予約して順番が回ってくるまで半年かかったという人気のある本です。科学的(医学的)な根拠のある本は信頼性が高く、興味を惹くということでしょうか。

1.概要(気になったところだけ)

・脳は否定があればあるほど能力を発揮しなくなる。
 「無理」と思った瞬間に無理でないことも無理になる。
 →自ら能力を発揮する障壁を作らないこと。
 
・脳はポジティブなことは大好き。
 「好き」「おもしろい」「やってやる」と思ったら力を発揮する。
 
集中力とは、自ら「こうやる」と考えそこに向かって「やってやる」という強い気持ちを持
 ち、全力投球で一心に取り組む。
 
・集中力が高まると記憶力も高まる。
 
・安心したり失敗を恐れると集中力は切れる。
 
・脳の自己保存の本能
 ①生きたい
 ②知りたい
 ③仲間になりたい 
 ④伝えたい
 
・「みんなに合わせる」と集中力にはマイナスに働く。
 
・集中力の源は、情報に対し如何に前向きなレッテルを貼ることができるかにある。
 
・笑顔でいると、前向きで明るい気持ちを保つことができる。
 
否定の言葉を言わない、使わない。使った瞬間に集中力を保てなくなる。
 
・人を尊敬する力が集中力につながる。
 
・部下に頭ごなしに「やれ」といっても自発性が生まれないため意欲も高まらない。
 教え育てる、よりも共に育つ。
 
・「なるほど」「そうですね」で同期発火の仕組みを利用する。
 
・「大体できた」「これぐらいでいいか」は集中力の大敵。
 
・×後でやる 〇今やる!
 
・反省会が多いとパフォーマンスを発揮できない。
 反省は、できなかった点、失敗の原因を再確認する作業。
 →失敗したことが脳の中に残りやすい。本番でも失敗する。
 代わりに「振り返り」する。うまくいったところだけを見る。強みを強化。
 
・正しい姿勢が集中力を保つ。
 ①目線は水平
 ②背筋を伸ばす
 ③左右の肩甲骨の高さを地面と平行にする
 
・空間認知能力が仕事の段取りにつながる。
 
・机をきれいにする。取り掛かりやすいことから始める。
 
ゆっくりと深い呼吸で副交感神経を働かせる。 
 
・目標と達成までのプロセスがセットでないと脳は機能しない。
 
・脳を働かせるにはマイルストーンを細かくする。
 
・脳はマルチタスクには不向き。
 
・今は無理 でも 最後はかなえる 気持ちで取り組む。
 必ず達成できる目標レベルから始める。
 小さな成功体験が大きな自信につながる。
 
・反復やルーティンを大切にする。
 
・コツコツやる より一気に目標達成がよい。
 無意識に「失敗は嫌」「気持ちが緩む」要素がある。
 →期限をつけて即行でやる。
 
・半分の時間でやる を課せば集中しやすい。
 
・気持ちの萎えは否定の否定で対処
 例 何でこんなことしなきゃいけないんだ! と思ったけれど今日の自分は調子がいいから
   やってやる!

2.感想

日頃の行動を思い返しながら本書を読みました。多くの自己啓発本の内容と被る内容もありましたが、本書によって科学的な裏付けがされました。
特に「おっ」と思ったのが「反省会」にはデメリットがある、という点です。反省会のプラスの面しか見ていなかったのですが、マイナスの面もある、というのは新しい発見でした。色々な気づきがあったので、「今」から「考え方」の癖を改善していこうと思いました。

おしまい。




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