【書評】フリーで働く前に!読む本

こんにちは。はなくとです。
今回は、フリーランスとして働こうと思っている人や自由を求める人向けの本を読んでみました。ちなみにこの本を選んだのははなくとではなく、奥さんです。一緒に図書館に行ったときに「これ借りて!」と言われて借りたものなのですが、折角なのではなくとも読んでみました。

1.概要(気になったところだけ)

・個の力を磨くと自分の都合で働き方を決めることができる
 
・顧客にはニーズよりWISHを提示する。
 
・付加価値を示す。
 
・人生を逆算する
 ①世の中からどう呼ばれたいか を決める
 ②呼ばれたい日時 を決める
 ③呼ばれたい言葉 を決める
 ④現実にするためにどのような努力が必要か を考える
 
・自分自身の総生産指標を考える
 本を出したら、出した人に何らかのプラスを与えていればそれも含める。
 自分に何ができるのか、数字だけでなく生み出す内容も含めて考える。
 
・会社の看板を外してみることで新たな一歩が踏み出せる。
 
・社外でも評価される技を身に付ける
 
・自分をアピールできる尖った能力・実績は何か?
 
・リアリティで勝負できるか?体験を売る。
 →深いところは体験していないと分からない。
 
・とことん考え抜く
 例)本当にそれでいいのか?本当はどこに行きつきたいのか?
 
・驚きを提供する。
 
・プロを教えるプロになる。
 
・理解させる執念がある。
 
・書いて伝える力がある。
 
・誰でもできることを誰にもできないくらい一生懸命やっているか?
 
・一言で自分を表現できるか?
 
・傍観者ではなく行動で示しているか?
 
・プロセスと結論のバランスはとれているか?
 結論だけで判断するのはリスクがある。プロセスと併せて考える。
 
・規模より質を見る。
 
・嫌いな人、嫌いな仕事を宣言する → 時間の節約につながる
 
・自らカテゴリーを作り、そのカテゴリーでオンリーワンになる!
 →カテゴリを作るときは複数の軸で考える
  例)能力軸と体験軸
 
・辞めさせてくれなくなった時が辞め時。

2.感想

タイトルは独立する人向けでしたが、内容はサラリーマンでも通じるところが多かったです。個人的には「プロに教えるプロになる」、「自らカテゴリーを作り、そのカテゴリーでオンリーワンになる!」が印象に残りました。これからの人生の1つの指針となりそうです。不思議な出会いで読んだ本ではありますが、得るところは非常に大きいものでした。
 
おしまい。
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