【書評】超一流はアクティブラーニングを、やっている。

こんにちは。はなくとです。
今回はアクティブラーニングついて書かれた本を読んでみました。「アクティブラーニング」という言葉を初めて目にしたのは、高校時代の剣道部顧問のフェイスブックの記事でした。以来、「何だい、それは?」とずっと思っており、機会があれば本を読んでみたいな~と思っていました。本書はアクティブラーニングの研究・アクティブラーニング協会理事長である相川秀希さんの著作です。「どう役に立つのか?」をきっと分かりやすく理解できると思い手に取ってみました。

1.概要(気になったところだけ)

・失敗は無い
 
・自分自身で「成功」と「失敗」の基準を持っている限り全ての成果が小さな枠内に収まる
 
・「失敗しない範囲でやろう」とすると挑戦する心は失われる。
 
・「失敗」の概念を捨てると「やる」か「やらない」かだけ。
 
・「想定外」を楽しむことができるか?
 「アッ」と驚くことができてこそのアクティブラーニング。
 
・他者への共感が自己成長につながる。対立者はいない。
 ①「やりたいこと」と「なすべきこと」を一致させる。
 ②「ビジョン」と「ミッション」を統合する。
 
・自分の中に「羅針盤」を持つ。希望を持つ。
 
・「量満ちてこそ質が高まる」。「満たしたものを全部捨ててみる」。
 →「継続」して、「挑戦」し続ける。
 
・何があっても過去の経験をなぞらない
 →なぞることが目的になってしまう。自分の経験則にない自分に出会うことに価値をおく。
 
・何から何まで書いて残す
 →ふとした気づきや疑問が「問題発見」。
  思考のプロセスが明文化される。
  曖昧な感覚を言語化するトレーニング。
  新たな考え方や発想が生まれる。
 
・すべてを肯定文で受け止める。
 →否定的なことでも未来への成果につなげるきっかけとなる。
 
・客観は全て正しい。
 →自分に否定的なことでも受け入れる
 
・自分がほのかに感じていることを大切にして生きる。
 →周りがほのかに感じていることを察することにつながる。  
 

2.感想

アクティブラーニングの考え方の大きな軸は、成功や失敗という枠にとらわれないことかな、と思います。人生においても筋道の無い方が楽しいですし、失敗に厳しい日本社会だからこそ、広まってほしいと思います。ちなみにはなくとは30歳で一度仕事をやめたのですが、「定年までの働き方」が見えてしまったことが理由の1つです。当時は周りからいろいろと否定的なことを言われましたが、現在でも全く後悔していません。この本を読んで、当時の自分の考えも「あり」なんだと思いました(あえて、正しかった、とは言いません。)。
 
ちなみに冒頭で少し話をした我が高校時代の恩師は国語教育の中でアクティブラーニングを使おうとしているようです。国語は感じ方が人それぞれなので、アクティブラーニングにうってつけなのかなと思いました。

おしまい。

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