【書評】すべての仕事は10分で終わる マルチタスクでも仕事がたまらない究極の方法

こんにちは。はなくとです。
結構、衝撃的なタイトルが気になって読んでみました。
10分で本当に終わるのか?
本当かいな、というのが正直なところです。

1.概要(気になったところだけ)

・10分で終わる前提で考える
 ★会議の場合
  会議前にアウトプットの共有
  アイデアは事前に考えてもらう
  結論は必ず出す
  会議の目的は1つに絞る。
  全員賛成でなくてもよい
  議事録はその場で作る。

・型をもつ。

・情報収集は目的を明確に。
   GoogleAleatを活用する。

・読書は1日30分。目的に合致するところを中心に。

・タスクよりジョブをきっちり。

・時間の使い方を見直す。

・答えの出ないことで悩まない。

・仕事の速い人としか仕事しない。

・如何に仕事を止めないか考える
 →パートナー次第。邪魔する人とのかかわりを避ける。

・人を巻き込むときは設計図を先に書く。
 期日、工程、担当者、担当者間のコミュニケーション等。

・時間泥棒は誰か?

・集中できる場所は死守。

・いやなことからやる。10分だけ。思ったほどではないことがほとんど。

・バタバタ案件は対応をマニュアル化。

・選択肢を全て出してマッピングして順番に試す。

・振り返りが人を成長させる。
 →KPIはtime、money、習慣。

・時間配分の目標を決めて実績を確認。

・日曜日はプランニングをする。

2.感想

本書には仕事のスピードを上げる方法や考え方が盛りだくさんでした。一番大事なことは、「10分で終わらせるにはどうすればよいか?」を真剣に考えることだと思います。そうすればここに書かれていること以上の、自分なりの方法が見つかるはずです。

どれだけ真剣に考え抜けるか。書くのは簡単ですが実行は難しい。結局は自分次第。

おしまい。

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