【書評】メモの魔力




こんにちは。いつも前振りに何を書こうかいつも悩んでいるはなくとです。

今回は、「メモの魔力」という書籍を紹介したいと思います。メモに関する書籍はこれが2つ目ですが、「魔力」という言葉に魅かれて読んでみることにしました。

タイトルをgoogle翻訳したところ「Magic of note」と表示されました。どうでもいいです。

ちなみにメモ書籍1つ目はID野球で有名な野村監督が著者です。こちらもお勧めです。

こんにちは。最近、メモをとった後に読み返したら字が汚すぎて何書いてあるか分からなかったはなくとです。 今回は、はなくとが好きな元野球監...

1.概要(気になったところだけ)

・メモによって夢は現実になる。
 想いを維持し続けるためのメモ
 書く→何度も見返す

■メモをとる目的
・過去の事実を思い出すことに思考の時間を割かないためにメモをとる。
・「記録」のためではなく「知的生産」のためにメモをとる。

■メモによって鍛えられるスキル
①アイデアを生み出せるようになる。
②情報獲得の伝導率の向上。
③相手のより深い話を聞きだせる。熱意が伝わる。
④話の骨組みが分かるようになる。
⑤曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる。
 思考→言語→メモ

■アイデアを生み出すメモの書き方
①ノートは見開きで使う。
・左に事実、右に発想
 右側空いてると気になって考えだす。
②ノートの左から 日付 サマリ(ファクト) 抽象化 転用 の順に列を作る。
 ファクトをもとに抽象化し、他に転用する。
 メモの本質は振り返り
③4色ボールペンによる色分けで判断力を磨く。
 重要度で色分けする。
④記号の使い分けで情報にフラグを立てる。
⑤「標語」が伝える力の源泉になる。

・抽象化の類型は3つ
 ①What
 ②How
  ③Why

・抽象化とは本質を考えること
 What型抽象思考で言語化能力を鍛える。 
 右脳だけでは人は動かせない。
 
・解くべき課題を持っていないと抽象化してもゲームになってしまう。

・可処分所得、可処分時間、可処分精神

・抽象化なくして自己分析は存在しない

・モチベーションの2類型
 ①トップダウン型 → 価値観の軸との関連度
 ②ボトムアップ型 → ワクワクするかどうか

・夢をかなえるには、「緊急ではないが重要なもの」に向き合う時間が必要

・自己分析の際は、中学生よりも前を厚めに書く。
 →自分の本質的な特性が眠っている。

・メモは努力してとるのではなく、習慣化する。
 

2.感想

物事を事実から抽象化し、他に転用するやり方は多少なりとも誰しもがやっていると思いますが、ここまで徹底的にやる方は珍しいのではないでしょうか。だからこそ、多くの実績を残すことができたのだと思います。
「可処分所得」、「可処分時間」、「可処分精神」について、本書の本質ではなかったのですが、思わずメモました。可処分精神とは、人が普段考えていることや考える時間のことだと思います。可処分精神で何をどのくらいの時間考えているかが、人生を変えることに繋がると思ったからです。自分が普段、何をどの程度の時間を使って考えているか、注意したいと思いました。

また、本書の巻末には著者が数十冊のノートに亘り、自己分析した際の質問が付け加えられています。これをやるためだけに本書を買ってみる価値はあると思います。

おしまい。




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