【書評】TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント




こんにちは。はなくとです。
年末、大阪に引っ越すことになったので本の整理をしていたところ、大学院時代に買った懐かしい本が出てきたので紹介したいと思います。
当時、「自己啓発」の書籍を初めて読んだのですが、それが面白くて研究そっちのけ(怒られる。いや、もう時効)で読んでいた気がします。毎日朝4時ぐらいまで本を読んでいた記憶があります。本書はその中の1冊で時間管理に関する本です。ちなみに2004年に買ったようなので15年物の逸品です。

1.概要(気になったところだけ)

・心の安らぎを得る秘訣は自分の価値観を知ることから始まる。

・自分の価値観に優先順位をつける。
 価値観が曖昧だと優先順位は付けられない。

 自分自身の価値観に基づいて、自分自身の憲法を作る。

・時間のコントロール → 行動のコントロール → 人生のコントロール
   ※時間が無いのではなく、優先順位に基づいて行動できていないだけ

・コントロールできること、できないことを知る。
 →時間泥棒は何か?他から影響を受けるもの、自分自身から発生するもので分ける。
  中断、後回しは時間泥棒。

・緊急度は優先度ではない。優先度に影響を与えるもの。

・決意こそが心の安らぎを生む。
 強い意志を持った人は誰にも止められない。

・自分の価値観を日々の行動に反映させていく。
   価値観 → 長期目標 → 中間ステップ → 日課のリスト 

 目標は、具体的、計測可能、行動を促す、現実的、タイムリーなものにする。
 有意義な目標は、安心領域から脱出することによって達成される。
  
 長期目標、価値観、日課のリストを1か所にまとめることができるフランクリンプランナーが有効。フランクリンプランナーを試したい方はこちら。日付無しの3か月試用版なのでいつからでも始められます。

 ①プランナーを常に持ち歩く
 ②1つのカレンダーしか持ち歩かない
 ③毎日計画することを決意する
 ④効果的な情報検索システムとして使う
  例)注意したい出来事に日付を入れておくと、その日付を索引として使える
 ⑤主要課題リストを利用する
 ⑥月間インデックスを利用する

・人格は継続によって磨かれる。
 決意したときの情熱を忘れたときでも継続できるか。

・良い習慣とは自分の価値観と一致していること。

・人間の行動を理解するためのリアリティーモデル

 リアリティーモデルには5つの要素がある。

 ■第一の要素 4つの心理的欲求
  ①心理的欲求 ~生命にかかわること~
  ②愛し愛される欲求 ~愛情にかかわること~
  ③人に良く思われる欲求 ~自尊心にかかわること~
  ④変化を味わう欲求 ~変化またはバラエティーにかかわること~

 ■第二の要素 思いの窓
  自分の価値観

 ■第三の要素 もし~ならばのルール
  自分の行動を支配するルール

 ■第四の要素 行動パターン
  
 ■第五の要素 結果とフィードバック
  ある特定の想いが自分の欲求を満たしたかどうかは、
  時間をかけてその行動の結果を見る

 リアリティーモデルの働き
  ①自分の行動理由が理解できる
  ②自分の行動パターンが予測できる
    ③他人の行動理由を近いし、行動パターンを予測できる

・真実(法則)を無視した想いから成功は生まれない。

・間違った思いの窓を正すことで成長する。
 ①悪い結果をもたらす行動パターンを特定する
 ②その行動を生み出している想いを特定する
 ③その思いによって生まれる将来の行動を予測する
   ④もっと良い結果を生み出す「新しい思い」を打ち出す

 ⑤その「新しい思い」によって生まれる「将来の行動」を予測する

・行動を決定づける3つの感情
 ①恐怖  ~しなければならない 
 ②義務感 ~すべきだ
 ③愛情  ~したい 

 満足度は ③ > ② > ① の順で高い。

・多くを与えれば多くを得られる。
  

2.感想

15年前に買った本ではあるものの読み返すと今でも多くの気づきがありました。自分の価値観をベースにするには、それなりの時間をとって自分と向き合う時間が必要です。15年前、この本を読んで自分の憲法を作ってみようと思い、その過程で今まで気づかなかった価値観に気づけます。憲法を作って以来、毎年見直していたのですが、ここ数年はそれができていませんでした。自分の価値観はまた変わっていると思うので、正月にでも見直したいと思います。
フランクリンプランナーはまだ使ったことは無いのですが、試してみようかな。。と少し思いました。

おしまい。

 
 
 
 




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