【書評】読書について

こんにちは。はなくとです。
今回は読書について書かれた古典を読んでみました。本書はドイツの哲学者であるショウペンハウエルさんの著作です。この本を買ったのは社会人2年目頃です。もっと勉強者無きゃ!と思ってたくさんの本を読むようにしていたのですが、読書の効果的な方法ってあるのかな??と思って探したところ見つけた本です。薄いこともあり、読みやすいかも!と思って買ってみました。

1.概要(気になったところだけ)

・自分で考えられる範囲は自分の知っていること
 
・思想(自分で考えること)と多読(他人に考えてもらうこと)は相反する
 
・読書は思想が途絶えたときにのみ試みる
 →読書によってヒントが得られる。
 
・思想家になるためには大量の知識(読書)が必要であり、大量の知識を自分の思想体系の支
 配下に置くこと
 
・自分のための思索は真の思想家。他人のための思索は名声を得ることが目的
・悪書は金と時間と注意力を奪う

2.感想

多読は思索のためであり、真の思想家は多読を乗り越えて自分の思想を編み出すことが分かりました。多読だけではだめよ、というのはごもっともだと思っています。少し話がそれますが多読をしすぎたが故に行動にうつす時間がとれなくなってしまうという、本末転倒になることもあります(反省)。読書の目的は何なのか、原点を忘れないようにしようと思います。

感じたことをそのまま書いており、皆様には分かりづらい内容になっていると思います。すみません。。

おしまい。

 
 
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