【書評】世界のエリートが学んできた自分の考えを伝える力の授業

こんにちは。自分の人生、雑草魂で歩んできたはなくとです。

今回は、すごい「世界のエリートが学んできた自分の考えを伝える力の授業」という書籍を紹介したいと思います。自分の考えを正確に伝えるのってたまに面倒くさくなってしまうのですが、人と何かをするには欠かせないスキルです。そう自分に言い聞かせて読んでみました。

1.概要(気になったところだけ)

■説明の手順
・最初にシンプル十分な定義をする

・詳細説明は何を入れて何を捨てるかがカギ

・詳細は大事なものから

■伝え方のコツ
結論を最初

相手にあった話し方。
   年齢、職業、バックグラウンド、知識

・話全体の流れを見せる

・大事な箇所は繰り返す

・断定的な口調は避ける

・あくまでも一意見であることをアピール

を効果的に使う

・相手のを見る

良い声を意識する

反論で議論に貢献する
 反論する価値のある発言を探す。反論できるだけの根拠があるか。
 なければ質問。あれば反論。反論と代替案セット。
 →元の意見と反論との間のグレーゾーン
 →実際にやってみたらどうなるか
 →他の根拠は?
 →究極のゴールは?

■プレゼン
・きれいにまとめず具体的に語る

・グローバルプレゼンのコツ
 ①アイコンタクトは後ろに座ってる人から
 ②自分の言葉本音を語る
 ③語る資格があることをアピール
 ④数字は聴衆がイメージしやすいものに加工する
 ⑤練習
 ⑥イントロは全体の予告にする
 ⑦聴衆と自分を同じレベルにおく
 ⑧原稿は読まない。持ち込まない
 ⑨メモにはキーワードのみのせる
 ⑩スライドに文字を詰め込みすぎない
 ⑪自分に関係ある話と思わせる
  それが皆さんにとって何を意味するかというと
 ⑫ジョークは必須ではない
 ⑬服装はどう見られたいかを考えて

2.感想

1,2年以内に海外でプレゼンする予定があるので勉強になりました。書かれていることを実践できるぐらいに英語を操れるようになる必要もあるので前途多難ですがチャレンジしていきたいと思います。まずは日々の業務の中で実践してみよう。

おしまい。

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