【書評】おいしいものだけを売る




こんにちは。はなくとです。
今回は、「おいしいものだけを売る」という本を読んでみました。この本と出会ったきっかけは、はなくとが購読している書評メルマガによる紹介です。たまには、専門分野に関する本だけではなく、門外漢の分野の本も読むのもいいかも!と思い、手にとった次第です。

どうやっておいしいものだけを売るのでしょう。試食して美味しかったものだけを売るのでしょうか?謎は深まるばかりです。
とか言ってたら先ほど奥様がこの本のことをテレビで見た!と言っていました。メディアで取り上げられるほど有名みたいです。

1.概要(気になったところだけ)

・「おいしい」を通じて心と体を満足させる
 
・よく見かける商品が「おいしい」とは限らない
 →よく見かけるのはCM流してるから。
 
・売るより伝える
 →良いものだから仕入れる。売れるからではない。
 
・顧客は商品のおいしさと品ぞろえから見えてくる店の哲学に魅力を感じて買う。
 
・良い食品の基準
 ①食味
 ②原料と製造方法
 ③添加物や農薬の使用
 
・スーパーマーケット論を疑う。
 →独自性のある売り場を作る。普遍的な売り場だと価格競争になる。
 
・損得よりも善悪を考える。
 
・一流の商品を扱うと一流の顧客が来る。一流の顧客は一流の目利き力を持っている。
 →油断すると店の評判が落ちる。
 
・おいしいものを知る機会が無ければ商品の良し悪しを判断できない。
 
・価格の高い商品でも、価格が高い理由を知れば自信をもって売れる。
 
・展示会で気になった商品は生産者と直接話をする。
 
・顔と哲学が周りにしれてくると、周りから良いものを推薦してくれるようになる。
 
・簡単そうで真似できない品ぞろえ。
 →「本物」は生産量が限られているため、簡単に仕入れができない。
 
・仕入れができてもすぐに売れる訳では無い。
 →顧客が味を認めて、高くても買うようになるまでの土壌作り。
 
・本当のおいしさは口コミで広がる。
 
・クレームはチャンス
 →これまで顧客が知らなかったことを説明する機会。
 
・試食時に商品の特徴をうまく伝える。
 
・売り場面積が狭いので常に商品を補充し続ける必要がある。
 →顧客とのコミュニケーションが生まれる機会にもなる。プラスの循環。
 
・店一番の商品は人
 →顧客との接点。顧客に育てられる。
 
・担当を複数持つ
 →部門の枠を飛び越える。売り手の都合ではない。顧客のため。
 
・食べ物が体を作る。
 →血液、脳に影響。

2.感想

スーパーマーケットのような回転率を追い求めるのではなく、良いものだけを売る、と腹を括った取り組みについて多々書かれていました。記載内容は、どこの業界、職種でも通用するよう汎用化できるものが多かったと思います。

特に、「哲学を持つ」というのは素晴らしいと思います。はなくとも自分の哲学を持ちたい、と思いつつもまだ無いのが実情です。修行が足らぬ。

おしまい。




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