こんにちは。はなくとです。
今回は英語の勉強方法についての本を読んでみました。
はなくとは何故英語ができないのか?という疑問に対し回答を得られるのではないかと思い、手に取ってみました。ソフトカバー版、文庫版、DVD版があるみたいですが、一番安い文庫版を紹介します。
1.概要(気になったところだけ)
・言葉は文化ごと学ぶ。
言葉の背景や身体動作まで含めて学ぶ方が理解が早い
・動画学習が最も効率がよい
動画には言葉が使われる状況まで理解でき、記憶の定着がよい。
日本式の「まず文法」は効率的ではない。
・発音の矯正には発音のプロが理想。発音記号を理解する。
・シャドーイング対象は、まず単語から始め最後は演説。
音をそのまま再現する。
・単語は意味ではなく、絵を結び付けて覚える。
・文法の丸暗記。声に出して例文を言えるまで。
・「書き方」を知ると「読む」のも早くなる。
序論、本論、結論のパターン。
・リスニングは、音声を聞きながらスクリプトやオーディオブックを指なぞりする。
音声を書き起こすとライティング力の向上にもつながる。
・決めた方法を500回繰り返す。
・英語は行動範囲を広げるためのツール。
期限と目標を決めて短期間で集中する。
仕事・プライベートで英語を使う。いつまでも「修行」していても「苦行」でしかない。
2.感想
どうすれば英語ができるようになるか?の問いに対する回答としては、
①目的を決め、
②期限と目標を決めた上で
③前述した内容で英語を学習する
ということになりそうです。①、②は英語を学習するモチベーションとなる部分ですが、はなくとが英語を勉強するモチベーションを考えてみたところ、
TOEIC900点とりたい
→なぜか?世界の人とコミュニケーション取れるようになりたいから
→なぜか?世界に対する自分の影響力を高めたいから
という、自己紹介に書いたブログを始めたきっかけに行き着きました。ただ、どうやって「世界に対する自分の影響力を高めるか?」を具体化しないとだめだと思ってます。
また、この本にはリスニング、ライティング、発音、文法などのカテゴリ毎におすすめの動画や書籍が紹介されていたのでそれを参考にしながら自分の目標を達成すべく勉強したいと思います。
おしまい。