こんにちは。いつも無駄話に人生をかけているはなくとです。
今回は、「三分以内に話はまとめなさい」という書籍を紹介したいと思います。著者の高井伸夫氏は、某メルマガを書いている方が師と仰ぐ方の一人です。どのような方なのか書籍を通じて知りたいと思い、読もうと思った次第です。
1.概要(気になったところだけ)
・本音で話す
・前向きな気持ちを駆り立てる話
・まろやかな言葉を使う
・要約と比喩の訓練
・相手を見て話す
・呼びかけ法
→内容を身近に感じられる
・おみやげを持たせる話し方
→会ってよかった、また会いたいと思ってもらう。
・初対面の方や新しい問題が発生した場合は話の腰を折らない。重要であれば聞く。
・組織への参加意識を高める方法
①ほめる
②頼る
③期待する
→他人を通じてほめたことが伝わると効果的
・反論の余地を残すことは良好な人間関係を保つためには大事
・相手を説得するときは相手が好む話題から入るとよい。
・気に入られよう、と意識過剰にならない。
→自分を見失わないこと
・秘密を共有すると距離が縮まる
・相手の使った言葉をリピートする
・使える名言をいくつか用意する
→説得性がある
・非言語表現を学ぶ
→表情、視線、対人距離、姿勢、動作、準言語、服装
・話の間を活用する
・相手を批判するときは、3,4つあっても1つか2つに絞ること。
・立て板に水の話し方は意外と心に残らない。
・正確、迅速、誠実に話す。
・自分のスタンスをはっきりさせる
→曖昧なままだと相手もいぶかしがる。
・情理を尽くして話す。
→理詰めできたら、情に訴え、情に訴えられたら理詰めで返すバランス感覚
・言葉のチェック項目
①余計な言葉を使っていないか
②言葉が不足していないか
③必要以上に言葉を飾り立てていないか
④相手のためになっているか
⑤自分のためになっているか
2.感想
某メルマガを書いている方が「卓越したコミュニケーション能力を持つ」とおっしゃっている様に、手短に話すコツ だけでなく 手短に話しても通じる、伝わるためのコツ、が書かれていました。はなくとは適当に話す癖があるので矯正していきたいところです。
おしまい。