こんにちは。脳の衰えを18歳の時に感じたはなくとです。
今回は、「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」という書籍を紹介したいと思います。著者は精神科医の樺沢さんとい方です。本を買うときは、信憑性が高いかどうかは、著者の専門性や実績をもとに判断するとよい、と何かの本で読んだことがあります。その意味では期待できる内容だと思います。
余談ですが、書籍紹介は4か月ぶりです。図書館が閉館になり借りることができなかった。。という言い訳。
1.概要(気になったところだけ)
・仕事を下記に分け、集中力の高い時間に①をする。
①集中しないとできない仕事
②集中しなくてもできる仕事
→時間術は「時間の量」と「集中力(効率)」の2次元で考える。
・集中力のリセットは、睡眠、運動(有酸素運動)が効果的
・自己投資に時間を使う。
→自身の成長が、効率化につながり、さらに時間を生む。
→「正のスパイラル」に入り、さらに時間が生まれる。
・15・45・90の法則
①深い集中力は15分が限界
②小学生でも集中できる時間
③大人が集中できる限界
→あくまで目安。自分の集中力を把握することが大事
・雑念排除
①物による雑念
机、パソコンのファイルを整頓。探す時間は無駄。
②思考による雑念
気になることはすべて書く。書いたら忘れる。
③人による雑念
隔離した環境で仕事する。
④通信による雑念
wifi切る。電話でない。
・追い込まれると最高のパフォーマンスを発揮する。
制限時間を決める。
・朝を有効活用するには?
①朝にシャワーを浴びる
②カーテンを開けて寝る
③リズム運動
朝、15~30分程度散歩する。
④よく噛んで朝食をとる
⑤テレビを見ない
・始業後は、1日のTodoリストを作り、いつ何をやるか集中力を鑑みながら考える。
・昼休みは、集中力を回復させるために、日光を浴びる、少し散歩する。
・30分以内の昼寝。
・午後のリセット術
①運動 1分でも効果あり
②仕事場所を変える
③仕事内容をガラッと変える
④休憩。45分毎に5分
スマホゲームはNG。休憩にならない。目をつぶるのが手軽。
⑤猛烈な眠気が来たら5分仮眠
・運動によって寿命が延びる。15分で8時間延びる。週一回は運動の日と決める。
・交流は最大の癒し。家族。
・緩急のリズムをつける。退社後は仕事のことを考えない。
・寝る前15分は記憶のゴールデンタイム。余計な情報をいれない。
・楽しかったことをSNSで投稿する。
・寝だめは無意味。
・毎日同じ日課を繰り返すことが脳にとって最大のパフォーマンスを発揮できる。
・2分以内でできることは、今すぐやる。後回しにすると余計時間がかかる。
・本を読んだら必ずアウトプット。
・耳学は手軽。
・自由時間に仕事はしない。終わりがない。体を壊す。
・自分のメインスキルを伸ばす。
・遊びのTodoリストを作る。
・リラックス時間を楽しむ。
・昼は緊張し、夜は弛緩して過ごすのが最も健康的な時間の使い方。
おしまい。