こんにちは。はなくとです。
今回は雑記に近いのですが、語彙力をつけることの重要性を思いつくままに書いたものです。
1.語彙力をつけるのは何のためか?
語彙力をつける第一のメリットとして、(今のところ)2つ考えています。
①相手に正確に自分の考えや状況を伝えることができる
②言葉で表現することにより、行動や感情に再現性を持たせる
①については、言わずもがなですが、人間は言葉を介して他人に何かを伝えます。その際に、正確かつ適切な言葉を用いなければ、相手に思った通りの内容を伝えることができません。
即ち、誤解が発生し、その結果として望ましくない状況が起こってしまいます。
例えば、相手が仕事関係の人であればミスにつながり、奥様であれば喧嘩につながります。
顔を合わせて話しているのであれば、言葉以外にも表情や口調等から、誤解につながる可能性が抑えられるのかもしれません。しかし、最近はメールで物事を済ませることもあり、文字のみで状況を判断せざるを得ない場合があります。そのような場合に正確かつ適切な言葉を使えなければ誤解につながっていくでしょう。
従って、語彙力をつけることは、誤解を無くし、余計ないざこざを避けるために重要なことではないかと考えています。
②については、人間の記憶は時間が経てば薄れていきます。喉元過ぎれば・・・という諺にもある通り、その時の感情や五感を通して経験したことは時間がたてばたつほど再現することが難しくなります。しかし、言葉の力を借りて、その時の想いを記しておけばその言葉を手掛かりに再現できる可能性が高くなります。
2.語彙力をどのようにつけるのか?
では、どのように語彙力をつければよいのでしょうか?思いつくままに書いてみます。
①本(文字)を読む
これに尽きるのではないか?と考えています。語彙力に偏りがでないように多くの分野の本を読んでいきます。はなくとは理系なので、文系、特に小説や現代文学等、あまり馴染みのない分野を読んでみようと思います。アレルギーが出てきそうならやめますけれども。。
②論文を読む
①に近いのですが、論文は言葉の選択にかなり気を遣っていると推測しています。固い表現が頻出してくるのでは?と推測しています。ただ、さすがに畑違いの分野の論文は厳しいので、IT関係(特にセキュリティ)の論文を読んでみようと思います。
3.おわりに
今回、思い立って語彙力をつけようと思ったわけですが、本や論文を読んで語彙力をつけていきたいと思います。やりたいことだらけになってきたので、優先順位を考えつつ学びたいと思います。機会があればどこかで報告したいと思います。
おしまい。