【書評】直観と論理をつなぐ思考法

こんにちは。右脳と左脳のバランスがとれていないはなくとです。

今回は、「直観と論理をつなぐ思考法」という書籍を紹介したいと思います。はなくとが新人の頃は「論理思考」がもてはやされていましたが、「直観」の重要性にも目を向けてくれた内容となっています。

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1.概要(気になったところだけ)

・ビジョナリーな人」は、
 「直観」を「論理」につなぎ「妄想」を「戦略」に落としている。
 =ビジョン思考

・カイゼン思考
 →積み重ね。KPIの向上に縛られ他のことを考えられない。

・戦略思考
 →論理力を元に、自分たちが勝てる目標を設定し資源を集中配分する。MECE。
  エビデンスなしには何も決められない。新しいチャレンジできない。スピード遅い。 

・デザイン思考
 ①手を動かして考える(問いかけ→作る→対話→振り返り)。
 ②五感を活用して統合する(感じる→絵にする→名前を付ける)。
 ③生活者の課題をみんなで解決する。

・ビジョン思考
 →プロトタイピングや両脳思考でアプローチしながら集合知を組み合わせる(共創)
  →集合知を組み合わせるため、「自分らしさ」は失われる。
     →自分がなくなる

・人生芸術の山脈
 →それぞれが自分のビジョンを追い求める。他人の目を気にしない。
  〇妄想
   欲望、好きなこと、ワクワクすることに向き合う。
   ※内発的動機が不足していたらダメ。

    〇知覚
     妄想を1枚の絵や設計図にまとめる。視覚、聴覚、体感覚を刺激する。
   ※インプットの幅が狭いとダメ。

  〇組替
   構想の「独自性」を突き詰める。
     発想の「メタ認知」を促すツールを使う(あまのじゃくの仮面等)。
   構想の分解/再構成を経てキービジュアルやネーミングの精度を高める。
   ※独自性が足りないとダメ。

  〇表現     
   プロトタイピングし、小規模グループで批評し合い、フィードバックする。
   その後、また「妄想」する。
   ※アウトプットが足りないとダメ。
 
 ⇒ビジョン思考モードの習慣化に必要な物
  ①ビジョン思考の「スペース」
   内省、触発、飛躍、展示の余白
  ②ビジョン思考の「メソッド」
   余白の作り方。

・人生の転機の3つの段階
 ①終わらせる段階
  現在のステージを終わらせ、新たなものを受け入れる余白を作る。
   →何かに面白みを感じられなくなったら終わらせるサイン。
 ②ニュートラルな段階
   過去のステージを終わらせたことで不安が生まれる。むやみに動かない。
 ③次のステージを探す段階
   自分が進むべき方向を見つけたら活発に動く。

・イシュー・ドリブンよりビジョン・ドリブン。 

・デジタルツールより、に書く。

・感情アウトプットの練習。モーニング・ジャーナル
 ①毎日決まった時間に書く。仕事前がおすすめ。
 ②人に見せない。
 ③毎日、決まったページ数を書く。
 ④お気に入りのペンを使う。
   ⑤最低でも1か月は続ける。

 →過去よりそのときに感じていること。主観的。嫌なことうれしいこと。
    気になっていること。我慢していたこと。公開していること。マイナスの感情も可。  
  欲望ジャーナリング(〇〇してみたい、〇〇になりたい)
  妄想クエスチョン(子供時代の夢。3年間自由だったら?100億円あったら?)
  
・妄想を膨らませるための錨として、好きな写真を自室に張り出す。

・理想と現実のギャップの認知があって初めて現実を変えようとする。
 →問いかける。
    VISION DRIVEN  もしも〇〇ならどうなるか?(ゼロからプラスへの引き上げ)
  ISSUE DRIVEN  どうすれば○○できるだろうか?(マイナスからゼロへの引き上げ)

・シンプルで分かりやすい、ほど視野が狭くなる。
 →自分視点で考える知覚力を磨く。センス・メイキング理論
  ①感知:ありのままに観る。
    ②解釈:インプットを自分なりのフレームにまとめる。
  ③意味づけ:まとめあげた考えに意味を与える。

・デザイン=概念を壊して作り直すこと
 すでにある要素を組み替える。
 組替 = 分解 + 再構築
 
 〇分解のステップ
  ①当たり前を洗い出す
  ②当たり前の違和感を探る
  ③あたりまえの逆を考えてみる
 
 〇再構築のステップ
  ①アナロジー思考(ターゲット(未知)、ソース(既知)→ 類似性)
  ②アナロジー認知を促すチェックポイント
   ターゲットの構成要素、ソースの引き出し、類似点にフォーカス
  ③制限があるほうがまとまる

・早めの失敗は儲けもの

・速さが質を高める

2.感想

いつものように1~2時間で読めると思っていたのですが、結局のところ3時間近くかかりました。それだけ中身が良かった、新鮮味があった、ということです。
自分の考えを紙に書く、という行為から久しく離れてしまっているので、モーニング・ジャーナルからやってみようかと思いました。

おしまい。

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