こんにちは。夜中にトイレ行くことが多く、良い睡眠がとれていないはなくとです。
今回は、「なぜ一流の人はみな「眠り」にこだわるのか?」という書籍を紹介したいと思います。人間、人生の1/3を睡眠に費やしている訳で、良く寝て良く働こう!って感じの本ではないかと推測しています。
タイトルをgoogle翻訳したところ「Why do all top-class people stick to “sleep”?」と表示されました。どうでもいいです。
ちなみに「一流の~」と書いた書籍が意外と多く、Amazonでは217冊もあるようです。余談です。
1.概要(気になったところだけ)
・日中のパフォーマンスは睡眠で決まる。
→寝る間を惜しんで・・・は起きている時間のムダにつながる。
・短時間睡眠の可否は体質による。
・睡眠不足は、ストレス耐性の低下、生活習慣病のリスク増大につながる。
・夜は1日の終わりではなく、スタート。
睡眠時間を確保するために日中の活動を変える。
・早寝早起きより、就寝と起床時間のリズムを一定にする方が重要。
2時間以上変動すると睡眠の質が悪くなる。
何時に寝ても起きる時間を一定にする。
・睡眠貯金はできない。休日の寝だめは×
・人間は昼下がりに眠くなるのが自然。20分程度の仮眠。目を閉じるだけでも効果あり。
平日は仮眠。休日は1.5時間の昼寝。
・腹式呼吸ですぐにリラックスできる。
・夕方に運動すると寝つきがよい。
→帰宅時は最寄り駅の1つ前から歩くとか。まずは週に2日から。
・夕食は就寝2~3時間前に終わらせる。
・18時以降はコーヒー×。カフェインの効果は5時間以上。
・お湯につかるとリラックスできる。寝る前の軽いストレッチ。
・眠くなるまで布団に入らない。
・悩みは紙に書きだす。
・寝室は自分を再生するところ
・朝日で自然に目覚めるようにする。
・夏はシーツを麻にするとよい。綿は暑い。
・加湿器を使って乾燥を防ぐ。
・起床時刻を前倒す場合は30分ずつ、2週間かける。
1週目 → 就寝時刻だけを早める。夕食の時間を早めるのがコツ。
2週目 → 起床時間も早める
・バナナ1本、ジュース一杯でも朝食は必ず摂る。
・睡眠日誌をつけて自分の睡眠状況を把握する。
・海外出張時は数日前から生活スケジュールを調整する。
十分な睡眠をとっておく。
到着日に昼寝をしすぎない。
・パーフェクトな睡眠を求めすぎない。
眠れる日もあれば、眠れない日もある。
2.感想
目新しいことはそんなに書いてなかったように思います。何かでどこかで見聞きした内容がまとまっていたという印象です。
その中で良かったのは、自分が朝型か夜型かを判別できるMEQテストについて紹介があったことです。自分では朝型!とか思っていても、客観的な評価ではないので信用できません。敵を知り己を知らば~って感じです。
ちょっと調べたところ、MEQテストは国立精神・神経医療研究センターのサイトでできるようです。ちなみにはなくとは「61点」でぎりぎり朝型でした。
http://www.sleepmed.jp/q/meq/
おしまい。